小さな行動が日常を豊かにする
今日は朝から天気に恵まれました。先週から急に寒くなったこともあり、ヒートテックに長袖ワンピース、さらに薄手のダウンを羽織って出かけることに。向かった先は、和歌山・橋本市にある「くにぎ広場」。実は今回で二度目の訪問です。
目的はただ一つ。ここで販売されている「ごんぼコロッケ」を味わうため。ごぼうの入った少し珍しいコロッケで、外はサクッと、中はホクホク。ごぼうの香ばしさが口いっぱいに広がり、シンプルだけど忘れられない味です。
半日ほどのドライブで往復できる距離ですが、こうしてわざわざ車を走らせて食べに行くことで、ちょっとした旅の気分も味わえました。
「ごんぼコロッケを食べに行く」——ただそれだけの目的。けれど、行ってみれば心も体もリフレッシュされ、気持ちが前向きになります。
私たちはつい、特別なイベントや大きな変化を求めがちです。でも本当に大切なのは、小さな楽しみを自分でつくり出すことかもしれません。
忙しい日々の中で、半日だけでも好きな場所へ出かけ、美味しいものを食べる。それは「自分を大切にする時間」であり、心の栄養補給になります。
特別でなくても「小さな目的」を持つことで、毎日はもっと楽しくなる。
行動に移すと、体も心も自然にリフレッシュされる。
日常の延長にある幸せに気づくことが、前向きなエネルギーを生む。
半日のドライブからでも、大切な気づきは得られるもの。次の週末、あなたも「ちょっとした目的」をつくって、外に出かけてみませんか?