7つの習慣 最優先事項③
スティーブン・R・コヴィー A・ロジャー・メリル レベッカ・R・メリル 著者です。
7つの習慣に関する書籍はなんかいろいろ出ているようです。私が最初に手に入れた、最優先事項というのは7つの習慣のうちの第3の習慣にあたり、おそらくそこをピックアップして書かれた本のようです。これだけで533ページあるのは、奥が深いことを表しているのかな。まず読んでいて、7つの習慣の7つについて探せず、気になりネットで探したら載っていましたが。ん?最優先事項だけよんでもわかるようになっているとは前書きに書いてましたが、7つの1つ1つが気になるのです。また、第1領域やら第2領域やらが出てきて、あれ、私飛ばしてよんじゃったかなと、本屋へ行って7つの習慣の本を立ち読みしなるほど緊急度や重要性によって4つの領域に分かれているんだな、と理解し、やはり、最優先事項の本も面白いが、元々の7つの習慣を先に読むべきではないか、とも思ったのです。大富豪の仕事術(マイケル・マスターソン著者)を読んだときに、自分のお葬式の時に周りに言われたい言葉を考えて、それに近づくようにしていく、というのを読み、とても感動したのですが、7つの習慣のうちの第2の習慣でも、終わりを思い描くことから始める、とあり、第3の習慣を深めるにはいろいろな要素を取り入れていることにきづいたのです。
ですので、1996年に出版されている7つの習慣 成功には原則があった をフリマサイトで購入することにしました。今までにもいろいろと少し副題が違うのや、マンガバージョンや、子供向けなどたくさんあり、どれとどれが一緒なのか、又、全て違うのかわからないのですが、わかる範囲で、7つの原則を読んでいきたいと思っています。
169ページまで読みましたが、最優先事項の本では自分の役割を考えたりそれぞれの役割を週単位の目標を考えたりとすることができます。
とりあえずあまり深く考えず、私の役割を挙げるとすると、
①福祉関係(パート)
②地域計画(インテリア・エクステリアなどや本来の都市計画のようなもの)
③主婦業
④ハンドメイド(木ノ実のリース)
⑤読書(読む・書く)
⑥音楽鑑賞(聴く・歌う)
バランスよく取り組むことで、自分の成長の効率がよくなるようなのですが、必ずとも全ての目標を毎回しないといけないわけでもないらしい。
まだ、あまり理解してないですが、それぞれ週の目標も考えて見ました。
①→仕事のことは今は記入は避けます。普通に今頭の中で処理していてやるべきことを処理していていますので。
②地域計画→地域計画についての本を探す(家にもあったかなと思うので読むかどうか考慮します)。インテリアについては、台所(キッチン)の整理を進めます。主婦業と重なりますが。
③主婦業→トイレ掃除・洗面台・廊下・玄関、をきれいに保ちたいです。
④ハンドメイド→リースに付ける枝の用意をしたいと思います。高い所に収納しているので、それを降ろし枝を取り出し低い棚の一時置きの所へ移動させます。
⑤読書→今の調子で時間が取れるときに7つの習慣の本を読みます。
⑥音楽鑑賞→矢井田瞳に加えミスチルの以前購入していたアルバムを聴き直したいと思います。カラオケは、コロナ禍になってから、2〜3回程しか行ってないのであまり歌うことは期待できないですかね。
以上が週の目標になりますが、最優先事項の本の中にも第7の習慣の刃を研ぐについても載っていました。
衣食住・お金・健康などの『肉体ニーズ』
他人と接し・帰属し・愛し・愛されるための『社会・情緒的ニーズ』
成長したいという『知的ニーズ』
意義を持ち・目的を持ち・社会や人のために役に立ちたいという『精神的ニーズ』
この4つのニーズをバランス良く保つことで、生活の質を高めるとのこと。
単に7つの習慣ってわけじゃなく、いろいろと原則があるってことでしょうかね。この本では「人生の選択」と時間の原則 という副題があるぐらいなので、そういった原則も学べるとのことかと思います。
