忙しさよりも、余裕を大切に
半日勤務だからこそ得られる、私の大切な時間
忙しさよりも、余裕を大切に
「忙しい、忙しい」と口にするのは、どこか格好悪い気がします。
だからこそ、できるだけ余裕を持って、丁寧に過ごしていきたい。そんな気持ちをいつも大切にしています。
半日勤務という理想の働き方
今の私にとって、半日勤務は本当にありがたい働き方です。
仕事をしっかりこなしつつ、残りの半日をゆったり自分のために使える。時には予定を入れて一日中動くこともありますが、その時はその時で「今日も充実していたな」と思えるから不思議です。
読書ができる幸せ
本を手に取れる時間があるとき、私は特別な幸せを感じます。
疲れていると文字を追うことすら億劫になりますから、本を読めるというのは心に余裕がある証拠なのだと思います。
主任としての学びと成長
主任という役をいただいて、2年半。
上の方との一対一の時間、ほかの主任との勉強会…。自分が社会人として感じてきた苦しさや経験を語り合う時間は、出来事の共有だけでなく、心を柔らかくしてくれる大切なひとときでした。
さらに、6地区合同の主任会議で進行役を任された時は、大きな達成感もありました。責任感や人との関わり方の幅が広がったのを実感しています。
家族との変化
主任になってから、家族との関係にも変化がありました。
特に主人が、これまで話さなかった仕事のことを話してくれるようになったのです。悩みや思いを共有してくれることで、私も寄り添えるようになり、夫婦にとって大きな一歩になりました。
利用者さんとの関わり
仕事の時は、体も心も一番良い状態で臨むように心がけています。
利用者さんが少ないときは一人ひとりに丁寧に、多いときは皆が満足できるように手際よく動く。その柔軟さも、半日勤務だからこそできることだと思います。
バイクで広がる時間
最近は、主人のバイクに乗せてもらって近くの海へ出かける機会も増えました。
バイク仲間と他愛のない話を交わす時間は、日常の延長でありながら特別なひととき。旅や料理、暮らしの工夫について語り合い、主人も一緒に笑い合える。その穏やかな時間が、私の生活に新しい彩りを添えてくれています。
丁寧に歩むこれから
半日勤務という働き方は、私にとって「仕事」と「人生」のバランスを心地よく保ってくれる最高の選択です。
これからも日々の習慣を振り返り、少しずつ変化を楽しみながら、丁寧に人生を歩んでいきたいと思います。
