孤独になると結果が出せる

孤独になると結果が出せる

今日は『孤独になると結果が出せる(茂木健一郎)』を読み感じたことを書いていきたいと思います。

私自身自信を持てない時期というのが長きに渡ってありました。振り返ってみるとそういう時期はひたすら自分に自信がつくように、何かしら前向きだと思うことを続けていました。自信がなく不安な中、黙々と勉強を続けていたのも1つです。やらないよりやる方が良いに決まっていると、時間があれば勉強するようにしていました。そういった混沌とした日々が続き浮上するとも限らないのに続けていたら、あるんです、浮上していました。大学生活4年間はとても楽しい4年間でした。そして、その4年間が過ぎると社会人になりますね、またそこから孤独の始まりでした。茂木健一郎さんは、孤独を悪く扱ってはいないですが、私のこの時の孤独も後から考えると前に進むための与えられた試練であり、いつか浮上する、楽しかった大学生活の時のように、何か納得いく生活が出来るようになっている、と考えるようになっていました。社会人1年目は中小の企業に普通に就職できましたが、営業所には営業5人だけで、(あと事務さんが4名ほど)、社会というものが一向にわからず、営業の成績は悪いわけではなかったのですが、もっと社会を知りたいと思い、丁度一年で退職しました。そこまではよかったのですが、雇用保険の制度で、8ヶ月程求職状態でのんびり過ごしてからあまり人生が上手くいかず、正社員でもう一度務めるも、やりがいを感じず、楽しくも思えず、8ヶ月程で退社。そこからはアルバイトや派遣でいろいろと転職。市で募集しているのアルバイトとかもしました。

そうこうしている間に31歳で結婚という転機があり、そこでやりがいのある仕事をと結婚と同時に介護の業界に足を踏み入れました。体調面も考慮しパートですが半日で働き始めました。そこから10年目になりますが、今でも介護の仕事を続けてます。利用者さんとお話できたり安全に半日を過ごせ利用者さんを送り出せる時はいつもやりがいを感じてます。自分が話すことで喜んでもらえ、健康にも気をつけるようになり、生活の知恵も少しずつですが付いてき、ヘルパーの資格を取得してから、介護福祉士の資格も挑戦し、介護福祉士の資格を取得出来ました。

半日の勤務なので、残りは家事と趣味の時間に使えます。もう41歳にもなり、子供はいませんが、それなりに楽しく過ごす方法が分かってきたかと思う。もう浮上している。これからも自分の孤独な時間も大切にして、いろいろな人と繋がって行こうと思っています。茂木健一郎さんの『孤独になると結果が出せる(茂木健一郎)』を読み感じたことは、なるほど、浮上するときがあるのだと再確認できたことです。茂木健一郎さんの本は自分の生き方に自信を持たせてもらえますので、お気に入りです。

私は一気に読みましたが、目次を見て気になる所だけ読むだけでもモチベーションが上がりますよ。

他にも下記写真のような本読んでます。

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